ひらしんの妄想

27歳の僕が経験したこと、思ったこと、なんでも書きます。サッカー観戦・ゴルフ・読書が趣味です。深みがあってカッコいい人間になりたい。

【勉強法】大学生だった僕はこうして『宅建』に受かりました(サンプル数1)

こんにちは。shinです。

 

今日は何の日かわかりますか?

(って打ったけど答えが全然面白くもなんともないのでもう答え言います)

 

今日は、『平成31年度宅地建物取引士資格試験』の半年前の日です!(要はちょうど半年後が試験日です)

 

受験される方にとっては一つの目安となる日ですね。

 

 

僕は大学2年生の時に、平成25年度宅地建物取引主任者資格試験に合格しました。(当時は取引士ではなく取引主任者と呼ばれていました)

 

 

僕は勉強が嫌いですが、人生で初めてちゃんと勉強して合格することができたので今でも自信になっています。

 

今回は、大学生だった僕はどのようにして合格することができたのかお伝えさせていただきたいと思います。

 

ただ、効率的な勉強法ではないのであくまでご参考程度に読んでいただければと思います。(サンプル数1です)

 

 

【使用したテキスト】

・ドンドン解ける!宅建合格テキスト(成美堂出版)

・わかって合格(うか)る宅建 過去10年本試験問題集(TAC)

U-CAN宅建 これだけ!一問一答集(ユーキャン)

・ラストスパート 宅建 実力診断模試(TAC)

 

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(テキストは処分してしまったのでこの写真しかなかったです…すみません…)

 

以上4点を使っていました。全て2013年度版です。


3冊は今年度版がありましたので参考程度に一応リンクを貼っておきます。

(予想問題集は6月頃発売されると思います。)


ただテキストは見やすさが重要ですので、店頭で実際に手に取ってみて使いやすいと思ったものを買った方が良いです。


内容については書店で売っているものであれば問題ないです。

 

 

〔リンク〕

・テキスト

ドンドン解ける!宅建士合格テキスト ’19年版

 

・過去問

わかって合格(うか)る宅建士 過去問12年PLUS(プラス) 2019年度 (わかって合格る宅建士シリーズ)

 

・一問一答

2019年版 ユーキャンの宅建士 これだけ!一問一答集【「ポイントまとめ」コーナーつき】 (ユーキャンの資格試験シリーズ)

 

 

【勉強方法】

その年の2月から勉強を開始しました。

試験は10月なのでトータル9ヶ月間勉強しました。

 

通学時間の往復40分と授業の空きコマ、授業の後など、1日2時間くらい勉強していました。試験日まで毎日です。多くても3時間くらい。

 

独学で勉強し、かかった費用はテキスト4冊と模試2回、トータルで3万円はいかなかったです。(その分勉強時間はかかっていますが)

 

 

具体的な勉強方法ですが、試験を受けたのが5年以上前ということもありあまり記憶がないのですが、特別なことは何もやっていないです。

 

テキストを通しで読む

→過去問を2.3年分解く

これを3回繰り返し、テキストを3周、過去問を10年分解きました。

 

テキストを1周読み終わった後の過去問は25点くらいだったと思います。2周目は30点くらい。3周目は30点を超えたくらいだったと思います。

 

テキストを3回程度読み、過去問を10年分解けばどこがポイントなのか掴めてくると思います。

 

ここまでで3ヶ月くらい経っていたと思います。

 

ここからは一度解いた過去問を再度解き、間違った問題とその答えを解説付きでひたすらノートに写していました。(なんと非効率な、、、)

 

そして10年分の間違った問題を全てノートに写し終わったらまた同じ過去問を解き、また間違った問題をノートに写すという作業をひたすら繰り返しました。

 

この作業を繰り返していくと、次第に間違える問題が減ってきます。(何度も解いてるので答えを覚えてしまう為)

 

ただそれでも間違える問題というのは自分の本当の弱点だと思うのでその箇所はテキストを読み直していました。

 

この作業は試験直前まで繰り返すことになりましたが、直前には過去問10年分で間違える問題はゼロになりました。(根拠まで説明できる状態で)

 

その間に一問一答集や予想問題集を購入し、色々な問題に慣れることを意識しました。

 

また試験2ヶ月前と1ヶ月前に2度模試を受けました。1回目が30点くらいで2回目が35点くらいだったと思います。

 

 

【試験結果】

結果は35点でした。

平成25年度は33点が合格ライン[合格率:15.3%]

 

どのくらい勉強すれば受かるのかを皆さんにお伝えしたいので、僕が当時心の中で思っていたことを批判覚悟で率直に書きます。

 

・もう新たに覚えることはほぼない。

・受かる気しかしない

・早く受けたい

 

です。何が言いたいかというと自慢などでは全くなく、このくらい自信があっても35点しか取れなかった!ということです。

 

10年分の過去問は全部覚えてるし、もう新たに覚えることはないといった状態で受けたにも関わらず割とギリギリでした。

何だかんだ難しい試験だと思います。(弁護士とか会計士とかとは比較しないでください笑)

 

宅建を受験予定でこのブログを読んでくださった方にはぜひ受かってほしいと思っております。

僕が当時心の中で思っていたようなことを他人に言う必要はありませんが、自分の心の中では強い意志を持って勉強してほしいと思います。受かるかも!程度の気持ちではスベります。まだまだ時間はあります。頑張ってください!

 

 

本日もお読みいただきありがとうございました!

 

気になることなどご質問いただけましたら回答させていただきます!

 

 

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宅建の試験が終わったその日、高校の友達とディズニーに行きました。元々予定に入れていたのですが、当時の僕は落ちることは考えていなかったんですかね?

採点して点数足りてなかったらどんな顔してディズニー行っていたのだろうと今になって思います。

(ディズニーに向かう電車の中で速報を見ながら答え合わせをしニヤニヤしていました)